SSL お遊び 適当 土→斎←沖+α




―なんか、よくわかんないけど 総司の提案で 一君、総司、歳様の三人で詞遊び(しりとり)をすることになりました。(笑)

順番;一君→総司君→歳様。

※注一君→一、総司→総 歳様→歳。



コトバアソビ。


一「じゃあ、俺からパンダ。」

総「うっわ―。いきなり萌えなんですが。

えっ、てか一君、雪兎知らないのにパンダ知ってるの。

あっ、そだ。しりとりの最中だったんだ。」

総「大好きだよ、一君が。」

一「ぬぅ…。総司!」

歳「かわいいぜ、一。 世界で一番好きだ。」

一「土方先生…!」

一「大好きです!俺も!」

総「もう先生っていう立場を忘れないで下さいよ、むっつり土方先生。」

歳「いいだろ、別に。それに俺はむっつりじゃねぇ。てか、誰も聞いちゃいねぇよ。」

一「余談ですが、土方先生。永倉先生と原田先生が外で聞いてます。」

総「すごーい。年取ると耳まで悪くなるって本当なんですね。

年取るって怖〜い。あっ!そうじゃなかったら、一君で頭がいっぱいだからですか?」

歳「関係ねぇだろうが、一は。てか、お前らどっか行け!」

一「気配が消えました。逃げたようです。」

総「ストイックですよね。土方先生は。

そんなんじゃ、一君は絶対土方先生の物にはなりませんよ。

土方先生には無理でしょうね。土方先生には。」

一「俺はものではない。」

歳「はぁー。相変わらずおめでたい頭だな。別にお前のモンじゃねぇだろ、総司。」

一、総「じ…「しょうがないじゃないですか。

宇宙の意志で一君は僕のものって決まってるんですから。」俺の番…」

一、歳「じゃあ、ら…「楽天的なのもいい加減にしろよ、総司!一はものじゃねぇ!

てか、てめ、また古典のテストに落書きしやがって…」」

一、総「こんどこそ、て!「テーマはメイドです。メイドと冥土を掛けてたんですよ、あの絵。

おもしろかったですか?」…。」

一、歳「からくち!「書くもんが違うだろ!

あんな絵描いてる暇があったら、問題何問か解けるだろ!」しゃけ…?」

一、総「ろば…「廊下に張っときましたよ、僕の答案。」」

一、歳「え…び!「え?」」

一、総「えんぴつ!!「えー、だから張っときましたって。丁寧に額縁に入れておきましたから。

皆見てるでしょうね。あっお礼はいらないですよ。」」

一、歳「ようかん!「よくも、余計なことを!総司!!」」

一、総「じゃあまた後でね、一君!後で教室まで迎えに行くから!

とりあえず逃げなくちゃ、ばいばい土方先生!」

一「え…、俺は?」

歳「行かせねぇぞ!総司!!古典の補習だ!」







バタバタと駆けていく愛しい人達。

しかし俺の本命は…?

「一君!か―え―ろ―!」

「遅かったな平助。では、帰るぞ。」

二人手を繋ぎ後ろを振りかえると愛しい人達。

しかし、俺の本命はこいつ一人。

追いかけ回している二人を背中に俺達は足早に学校を去った。



一君って罪な男の子ですよね。(笑)
可愛いし、かっこいいし。
だから、知らず知らずのうちに異性にも同性にもモテちゃう。
でも、本命はただ1人。
彼は結局、一途なんです。

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